気持ちの整理

休職から復帰したあなたへ ~罪悪感ではなく、自信を持ってほしい

どうも、サラリーマンこあらです。

今日は、休職から復帰した方に向けて、伝えたいことを書いてみたいと思います。

休職から復帰すると、なぜこんなに申し訳なくなるのか

休職から復帰したとき、多くの人が最初に感じるのは「安心感」ではなく「罪悪感」。


職場に戻り、久しぶりに同僚の顔を見る。

すると、真っ先に頭に浮かぶのは、「みんなが頑張っている間、自分は休んでいた」という申し訳なさ、罪悪感。


自分が休んでいた期間、職場は動き続け、同僚は頑張って働いていた。

その現実を目の前にすると、普通の感覚を持っている人なら、強い後ろめたさが込み上げてくるはず。


情けない。

恥ずかしい。

申し訳ない。


復帰直後は、そんな感情に襲われることがある。


「自分は逃げてしまった」

「最後まで頑張れなかった」

「みんなは働いていたのに、自分だけ休んでしまった」


そんな言葉で、自分自身を責めてしまう。

でも、それは本当に正しい見方なのか?

休職するほど頑張ったという事実

まず何より忘れてはいけないこと。

それは、「あなたは、休職するまで仕事を頑張った」という事実。


適当に働いていたわけではなく、責任感を持って仕事に向き合い、真面目に取り組み、周りの期待に応えようとしていた。

だからこそ、心や身体が限界を迎えるところまで走り続けてしまった。


もちろん、限界を超えるまで頑張ることが正しいと言いたいわけではない。

でも少なくとも、休職したという事実は、それだけ真剣に仕事と向き合っていた証拠。

そのことは、ぜひ、忘れないでほしい。

あなたは立ち直った

そして、もう一つ忘れてはいけない大切なこと。


限界を超えて、休職した。

でも、それで終わりではなく、しっかり休み、自分の苦しさと向かい合いながらも回復し、しっかりと復帰した。

それは決して簡単なことではない。


不安もあったはず。

焦りもあったはず。

将来への恐怖もあったはず。


それでも、自分の心と向き合い、仕事に復帰するために立ち上がった。

それは、十分に誇って良いこと。

苦しんだ人にしか分からないことがある

休職を経験すると、以前とは違う視点を持てるようになる。

それは、「同じように苦しんでいる人の気持ちが分かるようになる」ということ。


メンタル不調は、外からは見えない。

骨折のように目に見えるわけはない。

だからこそ理解されにくい。

「甘えじゃないのか」

「気の持ちようじゃないのか」

そんな目て見られてしまう。


でも、実際に苦しんだ人は知っている。

朝起きることすら辛い。

何もしていないのに涙が出る。

仕事のことを考えるだけで身体が動かなくなる。

理由を説明できないほど苦しい。

その感覚を知っている。

これは、本当に、すごく大きなこと。

休職した人は、人として成長している

休職という経験は、決して楽しい経験ではない。

できることなら、経験したくない。

でも、その経験を通して得たものがあるはず。

  • 人の弱さ
  • 心の限界
  • 助けを求める難しさ
  • 苦しんでいる人に寄り添うことの大切さ


これは、人として、とても大きな成長になる。

仕事のスキルや知識とは違う、もっと人間として大切な部分を学べているはず。

あなただけが持っている経験

優秀な人、仕事が出来る人、職場にはたくさんの人がいる。

でも、休職という経験をし、そこから回復して復帰した経験を持つ人は、そんなに多くない。


でも、その経験は、

誰かが苦しんでいるとき、

誰かが助けを求めているとき、

必ず役に立つはず。


それは履歴書には書けない経験かもしれない。

評価項目にもならないかもしれない。

でも、人として生きていくうえで、すごく価値のある経験。

表向きは「迷惑をかけました」でいい

もちろん、復帰した後は「ご迷惑をおかけしました」という姿勢でいい。

それが社会人として自然な振る舞いだから。


でも、その言葉を「自分は価値のない人間です」という意味で使う必要は無い。

迷惑をかけたことと、あなたの価値は別の話。


周囲への感謝は持ちながらも、必要以上に自分を卑下する必要は無い。

それよりも大切なのは、休職をして復帰をしたという体験。

その体験に、ぜひ、自信を持ってほしい。

最後に

もし今、復帰後の罪悪感に苦しんでいるなら、思い出してほしい。

あなたは逃げ続けたわけではない。

限界まで頑張り、そして休んだ。

でも、そこから立ち直った。


これは、決して恥ずかしいことではない。

情けないことでもない。

みっともないことでもない。


むしろ、自分の限界と向き合い、回復し、再び前を向いた経験は誇っていい。

そして何より、その経験を通して、苦しんでいる人の気持ちが分かるようになったあなたは、以前よりもずっと深みのある人になっているはず。


表向きは「ご迷惑をおかけしました」でいい。

でも心の中では、自信をもって、こう思っていてほしい。

「自分はちゃんと乗り越えた!」

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