どうも、サラリーマンこあらです。
「休職」という言葉は、どんなイメージ?
弱さ?
逃げ?
キャリアの後退?
恥ずかしいこと?
私は、こう思っています。
休職は、自分自身を守る“盾”。
心も身体も限界を迎えたときに、勇気を出して「いったん離れる」と決断することには、長い目で見たとき、思っている以上に大きな意味を持つはず。
「休職経験」は、今後の自分を守るカードになる
ブラック部署、過剰労働、過密スケジュール。
そういった職場環境のなかで、限界まで頑張ってきた。
「仕事を休みたい」
「仕事から逃げたい」
だけど、どうしても休職することは、マイナスイメージが付きまとって、踏ん切りが付かない。
私は、その気持ちがすごく良く分かる。
自尊心?
プライド?
恥ずかしさ?
そういった感情が、自分の本音を邪魔する。
けれど、
もし、ここで休職という選択をすることができれば、今後、“そういう過酷な環境に戻される可能性”を下げる効果があるかもしれない。
というのも、組織は、基本的に「休職歴のある人間」を“過酷な部署”に安易に戻したがらないはず。
万が一再発すると、組織として業務管理上、損害が発生しかねない。
言い方を変えれば、休職経験は“この人に無理はさせられない”というラベルになる。
つまり、自分が背負ってきた“傷”は、今後あなたを守る「盾」に変わるということ。
“優秀な人”が集まる場所は、決して“楽な場所”ではない
組織には“花形部署”と呼ばれる場所がある。
私の組織にも、「不夜城」とか「御三家」と呼ばれる部署が存在する。
売上に直結する部署、大きな案件を扱う部署、出世コースの入り口とも言われる部署など。
確かに華やかで、能力のある人が集まる傾向にある。
でも、実情はどうか。
そういう場所は、往々にして「とにかく忙しい」。
人が優秀だからこそ、どんどん仕事が集まり、「これぐらいできるよね?」の基準が異常に高くなる。
もし出世に興味がなく、
「穏やかに、地に足のついた仕事をしたい」
そう思っているのなら、あえてそうした部署を避けることも“戦略”のひとつになる。
休職は、「出世競争から自然に距離を置く方法」でもある
組織内には“競争”がある。
誰が昇進するのか、誰が大きなプロジェクトを任されるのか。
そのレースから外れることに、不安を感じるかもしれない。
でも、そもそもそのレースに参加したいと思っているか?
まずは自問してみること。
もし、そうでないなら、あなたにとって、休職という経験は、むしろ自分に合った場所へ戻るためのリセットボタンになる。
出世に魅力を感じない人にとっては、「目立たなくていい」「戦線から静かに離脱できる」というのは、最高の選択肢になる。
そして、休職という経験があることで、無理をさせられる部署から、自然と距離が置かれるようになる。
これは、今後、自分が「無理せず生きていく」ための、大きな武器になる。
「休職」は、自分の未来を守る盾になる
疲れて、限界を迎え、「もう無理だ」と感じたのなら、その感覚は、間違っていないはず。
そして、「休みたい」と思ったのなら、迷わず休む。
「休職なんてしたら、評価が下がるんじゃないか?」
「出世コースから外れてしまうのではないか?」
そう不安に思うかもしれない。
でも、私自身、いざ休んでみて思うのは、
休職という経験は、
人生の中で“必要な分岐点”だった、ということ。
「そもそも自分は出世がしたいのか?」
「キャリアに傷がつくから、なんだというんだ?」
改めて、そういう視点で考えることができるチャンス。
もし限界を超えた状態で無理を続けていたら、今、こうして文章を書いている自分はいなかったかもしれない。
そういう経験があるからこそ、伝えたい。
休むことは、“逃げ”ではない。
休むことは、“自分を守るための盾”になる。
休むことは、将来の自分にとって、きっとプラスになる。
安心して立ち止まって、ゆっくり周りを見まわしてみてください。
その行動は、必ずあなたの未来につながっているはず。