どうも、サラリーマンこあらです。
「仕事が辛い」
「残業がしんどい」
「身体が重い。心が苦しい」
そう思ってるのに、
なぜか休めない。
むしろ、なぜか仕事を続けてしまっている。
それって、本当に仕事を“頑張ってる”ということなのか?
「続ける」は一番“楽な”選択
私たちは、どうしても「今と違うこと」を避けたがる。
今の仕事がどれだけ辛くても、
今の環境がどれだけ苦しくても、
身体や心が悲鳴を上げていても、
これまでと同じ行動を続けるための「とりあえず今日も出社する」っていう選択は、
慣れている分だけ、楽に感じてしまう。
「続ける」ことって、基本的に何も起こらない。
誰かに説明する必要もないし、
周りに迷惑をかけたって思うこともない。
波風が立たない。
何も変わらない。
でも、それって本当に、自分のための選択なのか?
「休む」には、勇気がいる
一方で、「仕事を休む」という選択肢は、めちゃくちゃハードルが高い。
職場にどう伝える?
みんなになんて思われる?
休むなんて、カッコ悪くない?
どれだけ休む?
復帰はどうする?
不安しかないし、面倒なことも山ほどある。
だからこそ、苦しくても「とりあえず続ける」を選ぶ。
でも、
心と身体が限界を超えてしまったら?
そのときは、もう、取り返しがつかなくなってしまっているかもしれない。
苦しいなら、「休む」が正解
今、自分が感じている不調。
それはきっと、「限界が近づいてるよ」っていうサイン。
本当は、もう自分でも分かってるはず。
このままじゃヤバいことを。
でも、“行動”に移すのが難しい。
怖い。
そんな時は、自分の背中を押してくれる“きっかけ”作りが必要。
- 信頼できる人に相談する
- 心療内科やメンタルクリニックを受診する
- 「休職制度ってどうなってるのかな」と調べてみる
- このブログをもう一度読んでみる
小さなことでいい。
その一歩が、「休む」選択肢を現実的なものにしてくれるはず。
一人で考えないで。誰かに頼っていい
自分一人で考えていると、現状維持から抜け出すのは難しい。
休もうとしても、「やっぱり無理だ」って思ってしまう。
どんどん不安が膨らんで、
結局また「今日もとりあえず行くか……」になってしまう。
選択肢として、楽な方に流されてしまう。
でも、誰かに話せば、
たった一言で、心が軽くなることがある。
「無理しなくていい」
「それは休んでもいい」
「休んだ方が良い」
それだけで、世界が変わることだってある。
「休む」という選択の方が勇気が必要
これだけは、ぜひ、覚えておいて欲しい。
「仕事を続ける」という選択をするのは、実は“楽な道”を選んでいるということ。
そして、
「休む」という選択をするためには、すごく勇気が必要だということ。
逃げるって、
全然ダメなことじゃない。
むしろ、
「自分を守ろうとした」という、立派な決断。
自分の心と身体の幸せのために、「休む」という選択をすることを、私は全力で応援します。