気持ちの整理

仕事を采配しない上司からは、逃げていい

どうも、サラリーマンこあらです。


「今、この仕事を処理するのは無理です」

「これ以上抱えるのは限界です」

──そう伝えても、聞く耳を持たない上司は存在する。


こちらがどれだけ難しいと訴えても、

ただ一言、「業務分担だから」と言って、仕事を渡してくる。


だったら、こっちも、こう考える。

仕事を采配しない上司の下で、自分が限界を超える必要なんてない。」


そう。

逃げればいい。

仕事は、勝手にふりかかってくる

仕事というのは、ある日突然、上から降ってくる。

そして気がつくと、忙しく仕事をしているのは自分だけ。


「いま手一杯なんです」と言っても、

「今回はちょっと…」と断っても、

それでも仕事を割り振ってくる上司がいる。


彼らには、あなたの状況は見えていない。


今、あなたが、どんな案件を抱えているか。

どのくらいの負担がかかっているか。


あなたの体力も、気力も、感情も、考えていない。

ただ、「誰かが出来ればいい」と思っているだけ。


そして、あなたが対応すればするほど、際限なく、仕事が割り振られる。

采配しない上司に付き合う義理はない

職場において、仕事をどう振り分けるか。

状況を見ながら人に合った負荷を調整するのは、上司の仕事。


でも、その“役割”を放棄して、杓子定規に、

「担当なんだから、よろしく」

「業務分担上はあなたの仕事だから、よろしく」

そんなスタンスの上司がいるなら、心や身体が壊れる前に、離れたほうがいい。


冷たく聞こえるかもしれないけれど、

全力でやっても無理なら、あきらめていい


自分ひとりが負担を抱える必要は、どこにも無い。

仕事を適切に采配してもらえないなら、実力行使で“休む”

限界を訴えても、その状況を改善するために上司が仕事を采配してくれない。

そんな職場にいるなら、自分を守る采配を、自分で下すしかない。


「この状況では体力が続かない」

「この上司のもとでは無理だ」

そう感じたら、逃げる。

実力行使として“休む”という選択肢を取っていい。

それは、投げ出すことでも、甘えでもない。

「何よりも大切な自分の心と身体を守るために、仕方なく起こした対抗策」です。


その対抗策をすることで、上司は嫌でも仕事を采配せざるを得なくなる。

“まともな采配”をしない環境が異常

休んだからといって、

自分が弱いわけではない。

自分の能力が低いわけでもない。


上司が仕事の適切な采配を放棄して、業務を丸投げするような環境は、明らかに異常。

そんな環境で、自分をすり減らしながら働き続ける理由なんて、ひとつもない。


限界を超える前に、逃げていい。

采配される側なら、限界の先に行く必要はない

仕事を采配してもらえない。

どんなに苦しくても、誰も手を差し伸べてくれない。


それでも「やらなきゃ」と思ってしまうのは、

真面目だから。

責任感が強いから。


でも、その想いを利用されて、自分が壊れてしまったら、

誰が責任を取ってくれるのか。


仕事の適切な采配がされないなら、自分のために逃げる。


限界を超える前に、

自分を守るために、

堂々と逃げていい!

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