気持ちの整理

自分勝手の壁を乗り越えて、自分を守る

どうも、サラリーマンこあらです。


朝から晩まで一生懸命働いて、

残業して、

「疲れた」「もう無理かも」と思っても、

自分の気持ちを押し殺して頑張ってしまう。


それは、

自分の責任感の強さであり、

優しさであり、

真面目さの証。

本当にすごい!

胸を張っていい!

でも一方で、こう思ったことはないですか?

なぜ、自分ばかり頑張っているのか

「それ、無理です」「できません」と、あっさり断る同僚。

定時前に仕事を指示して、さっさと帰っていく上司。


やりもせず、

やろうともせず、

調整すらせず、

急に仕事を振ってくる、まるで自分の都合しか考えていないような人たち。


そんな人たちが、周りにいないだろうか。


その人たちのフォローにまわって、

あなたが残業して、

疲れてしまう。


正直、理不尽だと思ったことはないか?


でも、

あなたは「迷惑をかけちゃいけない」「嫌われたくない」「責任を果たさなきゃ」と思って、今日もまた、無理してしまう。

“自分勝手な人”の方が得をしている、なんてこともある

残念なことに、世の中には、

言ったもん勝ち、

押しつけたもん勝ち、

な場面があります。


自己主張が強い人、自分を最優先にする人のほうが、案外ストレス少なく、定時で帰って、元気そうに暮らしていたりする。


一方、真面目に、周りを気にして、責任感で潰れそうなあなたが、どんどん疲れて、どんどん心をすり減らしていく。

それって、本当に報われるべき構図なのか?

だからこそ、“自分勝手”になっていい

別に、誰かに迷惑をかけろ、と言いたいわけじゃない。


でも、「今、限界かも」「辛いな」と思ったときは、自分の心と身体を最優先に行動してほしい。

迷わず、仕事を休んでほし自分


その行動は、

真面目な自分の目には、

周りに迷惑をかける“自分勝手”な行動に映るかもしれませんが、

“自分を守る”ためのとても大切な行動


自分が倒れてしまったら、もう何もできなくなってしまう。

無理して続けて、回復しないような病気を抱えてしまったら、もっと苦しくなる。

「ちゃんとやる自分」と「ちゃんと休む自分」は両立できる

きっと、十分すぎるほど頑張っているはず。

だからこそ、

限界が近づいてきたときくらいは、少し“自分勝手”になっていい。


「休ませてほしい」と言ってもいい。

「この仕事は今は無理」と断ってもいい。

「辛い」と言葉にしてもいい。


「真面目な自分」と「自分を守る自分」は、矛盾しません。

むしろ、必要な時に休める人こそが、本当に強くて賢い人。

自分を大切にするために、線引きをしよう

他人の無茶に合わせるのではなく、自分の中に一本線を引いて、守ってあげてほしい。


この仕事量は無理だと思ったら、無理と言っていい。

残業が続いていたら、今日は早く帰っていい。

朝、起き上がれないほどしんどければ、遠慮なく休んでいい。


それを責める人はいません。

これまで頑張ってきたなら、尚更です。

最後に

「頑張らなきゃいけない」

「迷惑をかけちゃいけない」

「自分が我慢すればいい」


そんな風に思っているなら、覚えておいてほしい。


“自分勝手”になってもいい!

その”自分勝手”は、自分自身を守るための、大切な選択肢。


もう十分頑張っている。

だから

周りではなく、自分自身のことを大切にしてあげてほしい。

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