気持ちの整理

その忙しさ、本当に“終わり”が見えてる?

どうも、サラリーマンこあらです。

今、

目の前の仕事が忙しすぎて、

毎日がギリギリで、

「もう無理だ…」と感じているなら・・・


ちょっとだけ立ち止まって、自分に問いかけてみてほしい。

「今のこの忙しさの山、見えてる?」

越えるべき“山”が見えているなら、耐えるのも1つの選択

例えば。

「今月末までにこのプロジェクトさえ終われば」とか、

「繁忙期さえ乗り越えれば」など、

終わりのイメージが見えているなら、そこを目指して走るというのも、ひとつの選択肢。


体調と相談しながら、

必要に応じてセーブしつつ、

乗り越える“覚悟”を持つのもアリ。


でも・・・。

もし“山”が見えていないなら、話は別

もし、今の忙しさについて”山”が見えていないなら、話は変わってくる。


「この忙しさ、いつまで続くんだろう…」

「終わる気がしない…」

「終わったと思ったら、また次の仕事がくる…」


そう感じているなら、その状況を放っておくと、

状況が、

メンタルが、

体力が、

悪化する可能性が高い。


どれだけ我慢強くても、終わりのない地獄に耐え続けるのはムリ。

状況は、待っていても変わらない

よく「そのうち落ち着くかも」とか「今は踏ん張りどき」と考えて、耐えるという選択を選びがち。

ですが、何もアクションを起こさなければ、状況は基本的に変わらない。


むしろ、放っておくと、仕事はどんどん押し寄せてくる。

そして、周りから「この人は頼めばやってくれる」と思われて、さらに仕事が押し寄せてくるかもしれない。


だからこそ必要なのは、

「何かしら、自分からアクションを起こす」こと。

アクションって、別に大きなことでなくていい

アクションと言っても、「いきなり休職届を出す」とか、そういうことではなく。


たとえば、

  • 上司に「今の業務量が限界です」と伝える
  • 産業医や人事に相談する
  • 自分の体調や気持ちをノートに書き出して、状況を“見える化”する
  • 思い切って有休をとって、心と体を休めてみる

など。


こういう小さなアクションだけでも、環境を変える第一歩になる。

忍耐力はすごい。でも、それが美徳とは限らない

耐えること、頑張ることは、確かに立派。

でも、「耐える」「頑張る」しかできない状態は、とても危険。


崩れるときは、本当に一瞬。

そしてその時、

取り返しのつかない選択をしてしまったら、シャレにならない。

限界を超えてからでは、回復にも時間がかかる。


だから、

限界を超える前に、動く勇気。

耐えるのではなく、動く勇気。


これが非常に大切。

「逃げる」じゃなくて、「守る」

もし、「耐える」のではなく、「動く」ことに後ろめたさを感じるなら、これだけは、伝えておきたい。


「動く」ことは、「逃げ」ではない。

「動く」ことは、自分を「守る」こと。

自分を守るための“正当な選択”


そして、

自分の人生を生きるためには、自分自身のコンディションを整えることが何よりも大切。

今の忙しさが「永遠に続くもの」に感じたら

もし、今の忙しさが「永遠に続くもの」に感じたら、それは、かなり危険な状態。

永遠に続く、辛さ。

その先には、何が待っているのか・・・。


「山が見えない」なら、まずは行動して、景色を変えてみる。

状況を変えるのは、

我慢ではなく、行動。


自分の人生は、自分が守るもの。

むしろ、自分にしか、守れない。

そして、

その第一歩は、自分にしか踏み出せません。


必要なのは、少しの勇気だけ。

その小さな勇気が、これからの自分を救う大きな一歩になるはず。

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