気持ちの整理

休職しても、誰もそんなに気にしてない

どうも、サラリーマンこあらです。


「休職するなんて恥ずかしい…」

「周りにどう思われるだろう…」

「迷惑をかけてしまうのが申し訳ない…」


そんなふうに悩んで、休職に踏み出せない人へ。

“休職”は、職場にとってそこまで大ごとじゃない

たとえば、あなたが仕事を頑張り過ぎて、ついには精神的にも身体的にも限界を迎え、体調を崩して休んだとする。

そうなった時、職場の反応はというと・・・


「え、〇〇さん休職?…そっか。」

「何か急ぎの案件、あったっけ?」

「とりあえず、至急の案件のみ対応して、あとは復帰してから…」


はい、それだけ。

驚くほどあっさりとしている。

「これは大ごとだ」と思っているのは、たぶん自分だけ

自分にとって、休職するのは大きな決断かもしれない。

休むこと、職場を離れること、これまで築いてきた“自分の役割”を手放すこと。

それら全部が、自分の価値を下げるように感じるかもしれない。


でも、職場の人たちは、そんなに深く考えていない。

たいていは「まぁ、しょうがない」と流して終わり。

良くも悪くも、他人はそこまで他人に関心がない。


それって、冷たいように聞こえるかもしれないが、裏を返せば「必要以上に気にする必要は無い」ってこと。

過度な期待をしても、がっかりするだけ

逆に言えば、


「きっとみんな心配してくれるはず」

「自分の業務の処理も、丁寧にしてくれるはず」


そんなふうに思っていると、ちょっと拍子抜けするかもしれない。


職場は、自分が思っているほど手厚くフォローしてくれない。

多くの人は、自分の仕事に追われている。

誰かが休んでも、とりあえず問題が発生しない程度に仕事を回すのが、現実。


でも、それを知っておくと、ちょっと楽になるはず。

「自分のために気を遣う人なんて、ほとんどいないんだから、気にせず休もう」って。

疲れたなら、ただ休めばいい

職場の人にとっては、自分が思っているほど、自分が休職することは「特別」なことではない。

でも、自分自身とっては、心と身体が本当に壊れてしまう前に休職するということは、非常に「大切」なこと。


心や体が疲れたなら、立ち止まる。

少しの間、自分の呼吸に耳を澄ませる。


その間、職場では、自分がいないなりに、物事が動いていきます。

それでいいんです。

回復したら、またやり直せばいい

少し休んで、心と身体が戻ってきたら、また自分のペースで歩き出せばいい。


「また頑張ってみようかな」と思えたら、それがベストタイミング


復帰のしかたも、これまでと同じじゃなくていい。

フルタイムじゃなくてもいいし、部署が違ってもいい。

大切なのは、「またやれるかもしれない」と思える自分に戻ってくること。

そんなに大ごとじゃない。だから、安心して休んで

仕事を休む。

休職する。


それは、人生が終わるわけでも、評価がゼロになるわけでもない。


職場の人にとっては、

「あ、〇〇さん、しばらくお休みね」

その程度。


だからこそ、堂々と休んでいい。

静かに、ゆっくり、自分を取り戻せばいい。


あなたが思ってるほど、職場の人は気にしてない。

だから、気にせず休んでいい。


少し休んで、元気になったら、また戻ればいいだけの話。

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