はじめに

このブログで、仕事から「逃げても良い」を伝えたい

初めまして、サラリーマンこあらと申します。

ブログを見ていただき、ありがとうございます。

仕事に疲れてないですか?

このブログを見に来ていただいたということは、毎日の仕事に対して、辛さ、疲れ、限界を感じているのではないでしょうか?


納得できる仕事がしたい!

期待に応えたい!

締め切りを守らないと!


そんな気持ちを抱えて、毎日仕事に打ち込む。

でも、


やってもやっても減らない業務。

毎日、夜遅くまで残業。

朝起きて出勤して、帰宅して寝るだけの生活。

でも、もっと頑張らなきゃ。

もっと効率よく仕事ができればいいのに。

いつまで頑張れば、この生活から抜け出せるのか。

正直、辛い。

疲れた。

もう限界。

逃げたい。

休みたい。

どうしていいか分からない。


こんな悩みを抱えていないでしょうか?

これまで2度、仕事から逃げた私

私自身、こういう悩みを抱えながら、毎日、仕事と向き合っていました。

体力的にも、

精神的にも、

ギリギリの状態で仕事を続ける日々。


でも、そんな状態は長くは続かず。

最終的には限界を迎え、休職すること2度。


メンタル不調や体調不良を感じながらも、どう対処すれば良いか分からず、「仕事から逃げるなんてみっともない」というプライドや羞恥心が邪魔をして、とにかく限界まで仕事を休む決断ができなかった1度目。


1度目の経験を活かして、メンタル不調を感じた後すぐに心療内科を受診し、薬を飲みながら働き続けたけれども、最終的に体力の限界を感じて休職した2度目。


このブログでは、そんな私の体験をもとに、仕事との向き合い方について、自分に言い聞かせるつもりで、思ったこと、感じたことを書いています。

仕事からは、逃げても良い

そんな2度の休職を経験している私が、2度の休職の中で見つけた最も大切なこと。

それは、

仕事から逃げても良い!

ということ。


社会人なら、仕事をして、収入を得るのが当たり前。

仕事は、楽しいことばかりじゃない。

辛いことがあっても、我慢して踏ん張れ。

責任感を持って、最後まで頑張れ。


私たちの中に刷り込まれている、これらの一般常識。

別にこれが悪いとは思いません。

でも、

でも、本当に辛いときは、逃げても良い。

心や身体が壊れるくらいなら、逃げても良い。

むしろ、逃げないといけない。


まずは、この軸を自分で忘れないようにするため、そして、このことを他の人にも伝えたいと思い、ブログを始めました。

簡単に折り合いがつくものではないから難しい

これまで2度、休職をしているんだから「仕事との向き合い方について、しっかりと整理しているんだろうな」と思われたかもしれません。

でも、そんな簡単なものではないんですよね。


「仕事は、自分が納得いくレベルで処理したい」

「与えられた仕事は責任を持って処理したい」

「小さな仕事でも、締め切りは守りたい」


という責任感をもち、完璧主義的な自分の理想と、


「仕事をこなしているはずなのに、仕事が増え続ける・・・」

「残業をしないと、必要な仕事が終わらない・・・」

「思うように仕事が出来なくて、辛い・・・」


という現実とのギャップに振り回される毎日。


残念ながら、休職を経験したからと言って、自分の中で、仕事との向き合い方の最適解が見つかっているわけではないんです。

でなければ、2度も休職してませんからね(笑)


私が読んだある本の中に、こう書かれていました。

「やるべき仕事側の事情」と

「仕事をやる側の人の事情」が

一致することは無い。


まさにそのとおり。


仕事側の事情や自分の理想に合わせると、無理をしないといけない。

無理をしないようにしようとすると、妥協しないといけない。


簡単に、折り合いがつくものではないから難しい。


そんな試行錯誤中の私なので、このブログで、誰かのためになるような、大層なことを書くことはできません。

どちらかというと、


自分の考えや価値観を整理するために。

自分自身に、良いと思う考え方を染み込ませるために。

そして、

仕事も私生活も充実するような、理想のバランス、仕事との向き合い方を見つけるために。


このブログを書いていこうと思っています。

もしよかったら、少し、覗いていってください。

↓ 応援よろしくお願いします

【心が軽くなる書籍】

-はじめに